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2012年2月23日木曜日

関係の固定化

社会の変化
老人ホーム
学校
福祉施設
保護する人される人
同じ人を集める 老人、障害者、子ども、幼児
社会からの隔離
これからどう変わっていくのか
なぜそうなってきたのか すすめる要因と阻止する要因
そのことによって社会はどう変わるのか

2012年2月8日水曜日

「この子らを世の光に」

福祉の思想
糸賀一雄 NHKブックス 日本放送出版協会 1968年 970円 羽村市図書館
この子らは、どんなに重い障害をもっていても、誰と取り替えることもできない個性的な自己実現をしているものなのである。人間とうまれて、その人なりの人間となっていくのである。その自己実現こそが創造であり、生産である。私たちの願いは、重症な障害をもったこの子たちも、立派な生産者であるということを、認めあえる社会を作ろうということである。「この子らに世の光を」あててやろうというあわれみの政策を求めているのではなく、この子らが自ら輝く素材そのものであるから、いよいよ磨きをかけて輝かそうというのである。「この子らを世の光に」である。この子らが生まれながらにしてもっている人格発達の権利を徹底的に保証せねばならぬということなのである。

人間とロボット

人間とロボット
ベルタランフィー
p11
私たちの社会は、病めるもの、堕落したもの、水準以下の者のことにすっかり首ったけのありさまである。総人口の中に知恵の遅れた子は3パーセントいるが、彼らが社会の関心の中心を占領している。正常である97パーセントにあてがわれている教師は人数もおよそ人手不足、安給料で、しかも大学進学の年頃の若者が自国語も満足に使いこなせないような制度のもとで働いている。
関連 この子らを世の光に

p13
刺激=反応図式は、行動のうちで自律的活動の現れである大きな一部分、つまり遊戯、探検行動、あらゆる型の想像性などをきりすてている。
p21
現代の大発見ー核兵器とならんで−こそこのものである。すなわち歯みがき粉およびビートルズから大統領、核戦争、自滅まで何でも「買いもとめる」自動人形に人間をつくりあげてしまう、この力である。

p41
すでにのべたように、生物学的および適応的価値がもっとも高いかどうかだけからいえば、シンボル的活動と文化的活動はそういえるかどうか疑わしい。さらに自殺、戦争そのほかでは、生物学的価値がシンボル的価値の犠牲になっている。