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2012年8月21日火曜日

生物のからだの大きさと種の多様性

身体が小さいほど世代交代が早いのだから、体の小さい種ほど
進化が早いのではないか
進化の原因である突然変移が細胞の分裂によるものなのか
生殖の過程で起こるものなのか
生殖の過程で起こるものなら(何か多様性を押さえる仕組みがなければ)世代交代の早いもの(小さいもの)ほど変化が早くより広い多様性を持っているだろう。
細胞の分裂によるものならば体の大きさと多様性の相関はみられないだろう。

2012年2月23日木曜日

進化研究の方法

生物の現在の姿をとらえる
過去と現在のつながりを考える。
全体の特徴をどんどんあげていく
進化の中の現象
多様性、合理性、変化、創造、選択

を取り上げそれぞれを生物、非生物にこだわらず同様の現象を集め
その最低限度の必要条件を考える。
コンピューターによるモデル。
多様性とは何か 時間、空間との関係
なぜ競争が起こるのか、競争の起源
それぞれの概念はどんな関係(システム)を表しているのか

適者生存
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適者が一意的に決まるのならその条件は何か
適者を決めているもの
環境と生物の相性
環境が一定でないときの適者
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◆◆◆2000/02/13(22:38:04):進化を引き起こすもの
-------------------------------------------------------------------------------
気温と進化
体の大きさと進化
子供の数と進化
紫外線と進化
気候の変化と進化
構造上の違いと進化

進化を起こすものを仮定してその特徴を考える 遺伝子のように
気候とそこに住む生物の特徴 社会のあり方 一般にみられる共通点 鮮やかさ、大きさ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・
_2000/09/18(Mon) 16:04:56_
_形態形成_
個体より下のレベルでの適応現象

個体にとって適応的な一連の現象をひきおこす

下のレベルの主体にとって有利な活動がが個体の維持にとっても
有利に働く

調節

下のレベルには下のレベルの目的がある

生物のからだの大きさと種の多様性

身体が小さいほど世代交代が早いのだから、体の小さい種ほど
進化が早いのではないか
進化の原因である突然変移が細胞の分裂によるものなのか
生殖の過程で起こるものなのか
生殖の過程で起こるものなら(何か多様性を押さえる仕組みがなければ)世代交代の早いもの(小さいもの)ほど変化が早くより広い多様性を持っているだろう。
細胞の分裂によるものならば体の大きさと多様性の相関はみられないだろう。

蝶の擬態

蝶の遺伝子はどうやってそれを知ったのか
鳥の目を通じてどのように情報が伝わったのか

2012年2月22日水曜日

物の見方

一つの概念は多くのものの集まりである

概念を使って考えるとその背後にあるものの姿が見えにくくなったり違った姿に見えるようになる。

概念を物に還元してより低次の立場から見ることでより本来の姿に近い
概念を得ることができるのではないか

低次の立場 数式によって

例 進化論
選択するもの
選択されるもの
群体
個体
観測されるもの
個体数
形態
機能
行動

進化と目的

生物のある部分が機能を持つと考えられるとき

そのある部分が存在する原因として機能が考えられるとき

あるものが目的を持つとき、そのものが出来る過程において
目的がその物を成立または維持させる原因となっている

例 もの−扇風機 機能−風を送る 作成者−人 
 扇風機の形態は風を送るという目的を前提に作られた

これを生物にも応用できないか

問題は作成者と機能をどのように探り出すか
機能は関係の中で作られるので同定しにくい
また観察者の恣意的な見方に影響される

作成者も実体のないものなので一つの仮定として
考える


あると仮定してその物質的な実体を探る

どのように目的が「もの」を作り出すのか

2012年2月20日月曜日

種内淘汰

p67 [セイロンの翼]
その翼は非常に大きいから、雄はほとんど飛べないくらいである。しかも翼が大きければ大きいほど雌は激しく興奮する。

p69
私の先生だったオスカール・ハインロートは、じょうだんめかしてこういうのがつねだった。「セイランの翼と並んで、西欧の文明人の仕事のテンポは、種内淘汰の最も愚劣な産物だよ」
=略=
今日の人間は、マネージャー病、動脈の高血圧、真性萎縮腎、胃潰瘍をわずらい、神経症に悩まされ、文化に関心を払う暇がないから堕落して野蛮になる。こんなことはみな不要だろうに。というのもかれらはこれからはもっとゆっくり仕事をするよう協定を結ぶことがちゃんとできるだろうからだ。


2012年2月18日土曜日

進化における選択のレベル

選択は種に働くのか、個体群に働くのか、個体に働くのか、遺伝子に働くのか

という問題について

選択が働く機会が分節されているからこそ、各階層が生まれているのであって
それぞれの階層にだけ働く選択はなく、また遺伝子だけに還元できる話でもない。

種の変化を問題にするのであれば、種に働く選択を見なくてはいけないし、遺伝子の
変化を問題にするのであれば遺伝子に働く選択を見なくてはいけない。

レベルの問題
     法則が成立する範囲
     物理レベル、化学レベル、高分子レベル、細胞レベル、器官レベル、個体レベル、

階層的に法則の成立するレベルがあるのはなぜなのかが問題にされなければならず、あるレベルだけを
すべての根源にすることはできない。

法則の成立するレベルによってしか、人間は現象を理解することはできず、現象を物と物の関係に落としこむ
ことによって認識することができる。

階層化は現象の理解を助けるが、階層間が入り組んだ現象については理解が混乱する。

コンピューターシミュレーションによって低レベルの要素から高レベルの構造を創りだすことで、認識の構造をこえた現象についての理解を深めることができる。
一つの同一性をもった「物」がどのように生まれるのか

物とは何か

自然を選択説

生物が環境を選択する際の好み、環境認識能力の影響を考える際、性選択の研究が参考になりそう。

思いつき

進化生物学 p290

2012年2月8日水曜日

DNAだけで生命は解けない 用語集

DNAだけで生命は解けない
用語集

形態形成の場
分化的成長
成長領域内での(より小さい)新しい成長領域の形成
パラメータ空間
空間内のパラメーターの分布セット
属形態
形態形成軌道
恒常的セット
形態空間(morphospace)
形態ポテンシャルの空間
移動界面問題
moving boundary problem
コロイド系における2つの相(界面)の移動に関する場問題
場の動力性
励起媒質
チューリング、プリゴージン

p121
励起媒質が生成しうるそれぞれの形態のすべてが示された。すなわち空間的均質性
勾配、定常波、伝播波、およびカオスである。

p122
「成長」と「分岐(さらに小さい要素への分岐)」が起こる。この反復によって、続々と、より小さな規模の構造との自己相似性が生み出される。これは高等植物の成長でごく普通に見られるフラクタルパターンと同じである。

p122ー123
異なる種が進化してきた歴史的つながりは、非常に興味深い。なぜならば、それは異なる形態へと導く「パラメータ(遺伝子)空間」における隣接関係について、何かを教えてくれるからである。


参考書
I.Prigogine [Exploring Conplexity]
Ian Stewart Martin Golubitskyによる[Fearful Symmetry : Is God a Geometer?]
イアン・スチュアート マーチン・ゴルビトスキー


形体形成と進化

DNAだけで生命は解けない

p146
生活環の動的な安定性の分析は、特定の形態の生物を「生み出す」”生成の動力学”の理解なしには完成し得ない。

自然淘汰は、生物学的形態の「生成因子」としての意味はなく、形態の安定性を探査することに関係しているといえる。

p167
胚芽組織において生じうる3つのタイプの変化あるいは分岐が存在する。
1、焦点凝集−多くの細胞の補充によって成長し、硬い固まりを形成する細胞の集合
2、成長しつつある集合体の分岐
3、長さに沿った2つの部分への集合体の分節


2012年1月31日火曜日

創造的進化

p56
創造というものは要素の総合と解されねばならぬものであろうか。要素が先在するところでは、それから作られる総合はいくつかの可能な配列の一つに過ぎぬから潜在的にすでに興えられている。
=略=
私の考えによると、生命の領域では要素は独立した事象としては存在しない。要素はある不可分な過程を精神からみた幾重もの眺めである。

関連 一般システム思考入門 システムとは物のみかた
社会分業論

p60
機械的な説明が成り立つのは、私たちの思考が人工的に全体から切り取る系に対してである。けれども全体そのもの、また全体の中でおのづから全体に似てできている系になると、それらを機械的に説明する可能性はアプリオリにみとめるわけにはゆかない。
関連 フラクタル、ローレンツ鏡の背面 切り取る

p62
目的論は私たちを案内するつもりで灯を私たちの背後におかないで前にかざす。
目的論は未来の牽引力で過去の推進力に置き換えるのである。しかしそうしたところで、悟性の歩みそのものがもともとそうであるように、継起はやはりただの見せかけにすぎない。
関連 進化論
p64
生物はいずれも自分自身のために作られており、そのあらゆる部分は全体の最大善のために共同し、この目的にむかって悟性でもって有機的に組織されている。
関連 経済学者の一考察

p68
思い切った目的論の誤りは、思い切った機械論ももとよりそうなのであるが、私たちの悟性に自然なある種の諸概念をあまりに広く適用し過ぎるところにある。


魚のエラの進化

_形態形成_

魚のえらの円 Rの中心
いろいろな魚で比較してみる

進化の中の観測者

_形態形成_
あらゆる形質を
進化の中の観測者の視点で考える

その形質がその存在に対してどんな意味をもっているのか

生命記号論

生命記号論 −宇宙の意味と表象−
ジェスパー・ホフマイヤー(松野孝一郎、高原美規)  青土社 1999年 2200円 図書館
p40
二項論理から三項論理への以降の波及効果は極めて大きい。何よりもまず第一に、私たちが、真実だと考えられる推論を描くためには「誰か」(例えば、観測者)が必ず存在するという事実を認めざるをえなくなる。

p63
どのような独創性であってもある意味では錯覚であって、この惑星の生態系がたまたまそこに提供したニッチに合うものだけが存続することになる。
memo 適応拡散によって、違う起源をもった類似した生物が現れることについて。


p81
すべての生き物は予測できない未来に生まれてくる新しい生き物に向けて進化のメッセージを手渡すべく、その一生を送るのだ。

p105
記号論的な相互作用はそれがどんな些細なものであっても、それを支えるシステムは創造力と柔軟性を伴う。
memo 記号論的な相互作用とは何か?

p111
ブレーナーが指摘したように、量的な測定では測る対象が何であれ、測定によって対象がゆがめられたり、間違えられたりする危険がある。このために元来測られるはずであったものが測定それ自身によって輝きを奪われるという結果にはからずもなってしまったことにはその枚挙に暇がない。
memo ブレーナー(Jerome Bruner)心理学者

人工生命動物園

あらゆるパソコンで動く人工生命を集める
Mac用win用
キーワード


分類
進化
発生
自己増殖
生態系
複雑さ
方式
CA
GA
人為選択
相互作用

シミュレーション



図解 人工生命を見る
佐倉 統監修 高間康史著 同文書院 1998

1次元セルオートマトン
 両隣と自分の状態できまる
次の状態は1つ下のセルに反映される 
000 0
001 1
010 0
011 1
100 1
101 0
110 1
111 1

2の8乗 パターン

λ 次のステップで静止状態にならない状態数

バイオモルフ
リチャード・ドーキンス
The Blind Watchmaker

L-systemr
リンデンマイヤー 

cybertation
http://www.nottinghill.com/cyber/cyberlay.htm

sbart

PrimordialDance
パンスペルミア
カールシムズ

VSA
東京大学 石塚

アリの共同作業
作者 ジュン・ルイ・ドネブール
幼虫を見つけるとつかんで移動する
つかんでいるときの別の幼虫に遭うとその横におく

2012年1月30日月曜日

ヒトの進歩の方向

できるだけ自分を変化させず外部を変化させることで対応する

進化論 メモ

_進化_

突然変移はランダムにおきなくてはいけない
なぜなら突然変移に方向性を仮定することは
自然選択以外の進化要因を認めることになるから
である。

? なぜ自然選択以外の進化要因を考えてはいけないのか
理論をまもるための仮定にすぎないのでは

2012年1月28日土曜日

進化の定量化

_進化_

進化の定量化 進化量
遺伝子の変化割合

理論上予測される探索能力
突然変移率
生存期間
子どもの数

理想状態でのシミュレーション

生物から見た世界 環境世界

生物から見た世界 ヤーコプ・フォン・ユクスキュル、ゲオルク・クリサート
(日高敏隆、野田保之) 思索社 1973年 2400円

p28
やっと最近になって、すべての生物に妥当する空間をもつ宇宙の存在についての疑惑が物理学者の間に芽生えてきた。

p205
過剰な子孫を抹殺することが、それから、生物の進化を進めるための「適者生存だと判断することは、ハーバート・スペンサー(Herbert Spencer)の根本的な誤りであった。適者生存ということではなくて、その種が不変に生存し続ける利益という点での、正常なものの生存、これが重要なことなのである。

memo 「不変に生存し続ける利益」の「不変」という部分には疑問を感じるが、適者なるものを存在するものにとっての利益として相対化することで関係の作りだす網目の姿がみえてくる

p214
どんな場合でも、その形成に動機として表されるのは、対立符点である。このことはすでに、人間の日用品の構成からよく知られているはずである。耳のついたコーヒー茶わんは、ただちに、コーヒーに対する対位法的関係を示し、他面では人間の手に対する関係を示している。このような対立符点は、茶わんを生産するさいに、まず、動機に影響を与える。いやそれどころか、対立符点は、茶わんが作られている材料よりももっと大切なのである。
関連 材料よりも重要 → 構造主義、線形代数


この仕事が同時に生産の動機であったということを言い表している。


コーヒー茶わんは、コーヒーにふさわしいという命題を立てれば、誰でも当たり前のことと思うだろう。しかし、この命題は、見かけ以上のことをいっている。それは、茶わんの仕事はコーヒーを受け入れるということにあるが、それ以上にこの仕事が同時にその生産の動機であったということを表している。

memo
目的 結果が原因になる


生物から見た世界

用語集
反射個体 p58
反射共和国 p59
知覚標識 p147
作用標識 p147
意味の担い手 p142
意味の利用者 p145
補体 p145
トーン p141
対立符点