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2014年7月9日水曜日

障がいの基本的なとらえ方

職員学習用
TMPresentation用プレゼンデータ


障がいの基本的なとらえ方

何が障がいになるかは相対的
環境によって違う
だれでも
努力では治せないことがある
原因は変えられないが
結果は変えられる
環境と、トレーニングで\nハンデは軽減できる
●特徴的なこと
発達のアンバランスさ
難しいことはできるが\n簡単なことができない
○年生だから\nこれぐらいできるはず
という枠を外すこと
大事なのは
二次障がいの予防
自覚していない\n行動を叱られ続けると
反省するよりも反発する
反発=自己を守る
過剰になると反社会的行動
反発もできなくなると
無気力、うつに
基本的な指導方法は\n「普通の子」と変わらない
上手くいかない原因
1要求が高すぎる\n2指示を理解できていない\n3自分の行動を自覚できていない\n4興奮している\n5こだわりがある、納得していない\n6自己評価が低い
1、要求が高すぎる
発達に達していないことを\n強く求めると劣等感をもつ
小学生に中学生の問題\nをやらせるようなもの
無力感の学習
→問題を絞る
危険、危害、社会的に\n許されないことから
→課題を下げる
→条件付きで認める\n(時間、場所など)
2、指示を理解できない
聞いて理解することが苦手
→文字や絵で伝える
あいまいな言葉\nたとえを理解できない
→具体的に話す。
 ちゃんとして、おりこうに
×
長い話がにがて
短期記憶ができない
→短く、大事なことを強く
一つずつ伝える
→何度でも繰り返し伝える
3自分の行動を自覚できていない
→復唱させる
行動する前に伝えさせる
体に触れて気づかせる
4興奮している
話を聞けない状態で\n話しても伝わらない
→静かな場所へ移動
低い声で、ゆっくりと話す
5こだわりがある\n納得していない
→どんな時、何に対して\n問題が起きるかを知る
そのような状況をさける
言い分を一通り聞く
6、自己評価が低い
どうせダメなんだ
どうせ私なんか
良くなろうと努力しない
→褒めること、認めること
良いところを見つけ積極的にほめる
何が良かったのか具体的に
話を聞き共感する
基本的な技術
行動を変えるのは\n基本はアメとムチ
その子が喜ぶことは何か?
喜ぶことで\n
行動を修正する
感情的に怒ることが
褒美になることも
ムチは
無視
伝え方
話を聞くこと
低い声
一人ずつ話す
場所を移動する
話をそらす
クールダウン
押してもだめなら引いてみる
子どもへの望み
自分の持っている
理想の子ども像
押し付けになっていないか
ピグマリオン効果
その子をどう捉えるかによって
そのようになっていく
マズローの5段階欲求説
どの段階にあるのか
欲求を満たすように
取り組みの優先順位
下位の欲求を優先
最後に
名言
「この子らに世の光を」ではなく¥n「この子らを世の光に」 糸賀一雄
子どもを不幸にするいちばん確実な方法は¥nいつでも、なんでも手に入れられるように¥nしてやることである。 ルソー 

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