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2012年1月30日月曜日

教育の目的

p332

ポパーは生徒に対する価値教育の根幹をなすべきものは(生徒を)「われわれから独立させ、自分自身で選択できるようにするために、若者に、彼らがもっとも緊急に必要としているものを与えよ」ということであると考える。彼にとっては、「人格の完全な発展」といった標語は、典型的にロマンティックな標語であっても、実のところは無意味な流行現象にすぎない。


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