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2012年1月22日日曜日

善悪の彼岸

ニーチェ全集 第二巻 吉村博次訳 白水社 2600円 放送大学図書館にて

第4章 箴言と間奏
p116
78
自分自身を軽蔑するものは、そうしながらもつねに、自らを軽蔑者として尊重する。
p137
141
人間が、自らをたやすくは神であると思い込まずにいることの理由をなしているのは、下腹部である。

p142
156
狂気は個人の場合にはめったにないことである、−しかし集団、党派、民族、時代の場合には定例である。

p143
157
自殺を考えることは強力な慰謝剤である・・・人はこれによって、多くのいやな夜をうまくやり過ごす。

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