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2012年1月31日火曜日

新聞の抜き書き

1月30日読売 14面 鵜の目鷹の目


雨にも風にも負けることが多かった賢治の自戒の念、なりたくてもなれなかった強い人間への切ない夢、オロオロ歩くデクノボーへの悲しい肯定が、この詩なのだ。
<略>
つらさ、悲しさに寄り添い、非力な自分を認め、それでも歩こうとする自分の心のそこからの溢れ出す言葉を紡ぐ。そこに詩が生まれ歌は輝く。

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