世界を知る
いろいろ働きかけることで、自分の頭の中に世界をつくっていく。
たとえば、見る、さわる、たたく、きく、たべるなどなど。
そこで、わかったことを組み合わせると、そこにある”もの”の性質が
いろいろわかってくる。
たとえば
色→赤い
形→丸い
場所→テーブルの上
かたさ→やわらかい
重さ→200g
この”もの”に”リンゴ”という名前をつける
”もの”はルールをもっている
たたく→つぶれる
食べる→減る
切る→切れる
”もの”はいろいろな性質をもっている
パソコンの中の世界では”もの”の性質を自由に変えられる
リンゴが黒かったり、下から上に落ちたりしてもよい。
ルールと性質を自分で決めることでコンピュータの中に
世界を作ることができる。
みんなが使っているパソコンはこうしたら、こうなるというルールの
飛行機をつくる
車をつくる
この”もの”をつくって
コンピュータのことばは、そのままでは人間にはわからない。
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