太陽の大きさと距離
太陽は太陽系の質量の99、8パーセントをしめる。
太陽から地球までは光の速さで8分
太陽が1、5メートルだとしたら
地球は1、3センチ
月の軌道は30センチ先
太陽から地球までは150メートル離れている
木星は15センチメートルで750メートル離れている
土星は 1、5キロメートル
天王星は3キロ
冥王星は4、5キロ
運動
すべての惑星は同じ方向に太陽の周りを回っている
だいたいおなじ平面の上を回っている
太陽のエネルギーの源は
人間は食べ物
車はガソリン
動物はみんな植物のエネルギーを食べている
植物はみんな日の光をたべて生きている
生き物のエネルギー源は太陽からくる光だ
それでは太陽のエネルギーの源は?
ガソリンか 太陽がガソリンからできていると考えるとすぐ
燃え尽きてしまう。
50億年現在のように熱を出していたと考えると
太陽1グラムで 70億カロリー
石炭で 7000カロリー
水素ガス 3万4000カロリー
もし太陽が石炭でできていて十分な酸素があったら数千年で燃え尽きてしまう
1グラムの物質に含まれるエネルギーは100兆カロリー
水素爆弾と同じ反応
石炭か
原子力か
太陽の75パーセントが水素で25パーセントがヘリウム
太陽のひかりが少し強いと地上の水は蒸発してしまい
少し弱ければ海は凍り付いてしまう。現に太陽にちかい金星は温度が500度
近くで、遠い火星ではすべてが凍り付いている
太陽の年齢と寿命
45億歳 中心核にある水素の約半分をつかった
あと50億年は燃え続けるだろうがそのときには2倍明るくなっているだろう
ヘリウムが燃え始めるとどんどん大きくなる
地球に生命が現れたのが30億年前
恒星
赤色巨星
ベテルギウス 太陽から地球まで位の大きさ
小さい星は地球ぐらいの大きさ
太陽の構造
ヘリウムは太陽にしかないと考えられたため、太陽神ヘリオスからヘリウムとなずけられた
積み上げたふとん 下にあるものほど押しつぶされて小さくなる
中心部ほど熱く、ぎっしりとつまっている
中心の密度は鉛の10倍ぐらい
中心部からでた光が外に出るまで17万年かかる(だいたいネアンデルタール人の時代
ので太陽の中心部を知ることがなかなかできなかった。
黒点は対をなして表れる
短いものは1から2日で消えてしまう
長いもので2から3カ月
3000ガウスもの強い磁力をもっている
一方がs極もう一方がN極
先行黒点と後続黒点がある
南半球の先行黒点がN極だったら北半球の先行黒点はs極で変わらない
極小期をはさむ11年周期で入れ替わる
11年周期で黒点の数が増減する
暗部とそのまわりに半暗部がある
黒点が観測されない時期には地球の温度が下がる
極小期には太陽の自転速度が遅くなる
コロナ 太陽の周りの薄い大気の層
温度は100万度
フレア
短時間に起こる破壊的な爆発現象
黒点群上空のプラズマガス中に蓄えられた磁場のエネルギーが爆発的に
放出される。
地球と同じぐらいの広さを数千万度まで上昇させる
極大期によく起こる
大きい爆発は年に数回
弱いフレアは日に1から2回、多いときは数十回
1時間後に地球に到着し人工衛星を故障させたり、長距離無線が使えなくなったりする
磁気嵐 1から2日後
オーロラを起こす、送電線の障害
するため常に太陽が観測され国際的に宇宙天気予報が行われている
プロミネンス
太陽の半分ぐらい
突然太陽のガスがふきだす(10億トン)
温度はコロナの100分の一 密度は100倍
光球を背景にしてみるときは暗い筋に見える(ダークフィラメント)
数週間から数カ月浮かんでいるが
あるとき爆発して上にはじき飛ばされる 両方の磁場を結ぶように生じる
彩層
プロミネンス
太陽風
秒速300から800キロメートル
太陽で爆発があると数十分後に地球に到着する
温度は10万度
1立法センチに1から10
地球に届くのは一部にすぎない
目に見える光と電波以外は地球の大気に吸収されている
紫外線はオゾン層、放射線は電離層が
太陽の温度
中心温度1500万度
表面 5800度
黒点 5000度
太陽にだけしかないと考えられらた元素
ヘリウム(太陽元素)
ウラニウム
プルトニウム
太陽が緑色だったら緑色が白く見えていただろう
太陽と地球
地球温暖化
太陽の活動にも左右される 本当に二酸化炭素の増加によって
暖かくなっているのか
このままでは2050年には5度上昇する。
恐竜の時代は今より15度高かった
オゾン層の破壊
太陽の活動が活発になって紫外線が増えるとオゾン層もふえる
しかし最近、紫外線が増えているにもかかわらずオゾン層は減ったままである。日食
月は太陽の直径の400分の一で400倍近くにあるので同じ大きさに見える。
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